ニコル森下

幼少の頃よりクラシックバレー・ピアノに親しみ、小・中学校時代には、NHKラジオ作曲した作品が取り上げられ、タイトル曲として採用される。上野学園大学付属高校より本格的に作曲・声楽・ピアノを学び、卒業後はフランス留学、エコール・ノルマル音楽院で3年間学ぶ。帰国後は、後進の指導に専念し、また、同時にホテルニューオータニ等でライブ演奏で弾き語りを始め、スタンダードジャズからシャンソンで独特の“ニコルワールド”で聴衆を魅了。また、アルゼンチンタンゴのダンサー カルロス森下の影響で、タンゴ音楽に興じ、タンゴになくてはならいバンドネオンを習得。